鍼灸整骨院を辞めたいと思った4つの理由と消耗ループから抜け出すロードマップ

「整骨院を辞めたいけど次が見つかるか不安」
「辞めたいけど言い出せない」

そんな状態が続いているなら、
この記事が役に立ちます。

18歳から整骨院で働き始め、
家族経営・グループ院・全国68店舗の大手まで
複数の院形態を経験した私が、

辞めたいと感じた本当の理由と、
消耗ループから抜け出すための
具体的な手順を正直に書きます。

この記事でわかること

①鍼灸整骨院を辞めたいと思った4つの理由

②辞めどきのサイン 3つのチェックリスト

③消耗ループから抜け出す3つのルート

④辞める時に上司になんというか

⑤整骨院を辞めることへの罪悪感は不要な理由

⑥まとめ|あなたの状況別アクションガイド


この記事を書いた人: 美容鍼灸師・嶋田将樹|国家資格(鍼灸師)保有/18歳から整骨院勤務(バイト、正社員等)を経験/家族経営・10店舗・全国68店舗の大手まで複数の院形態を経験/現在フリーランスの美容鍼灸師として活動中。

鍼灸整骨院を辞めたいと思った4つの理由

①人間関係の消耗

整骨院の人たちって本当にいろんな人たちがいます。

ただ単にお金だけを貰いにきている人
院長になりたくて頑張っている人
いつも機嫌が悪い人体調が悪い人
いつも優しく声をかけてくれる人

そんな中で会社の方針に従い顧客に治療を還元する

上司にいつも何か言われて行動しなきゃいけない

やりたくてミスしているわけじゃないのにミスが多くて嫌になる

あれやれコレやれとやりたくない仕事を押し付けられる

結構体力よりも精神が疲れるのが一番消耗しますよね。

特に私の場合は、嫌いな人がいると本当にパフォーマンスも下がりますし

その人ばかりを気にして仕事に集中できなくなります。

別に仲悪くしたいわけではないのに、一方的に嫌われている時とかありましたね。

②会社の方針と自分のやりたいことの乖離

マニュアル施術・回数券ビジネス

これは大手では絶対に避けられない事実です。

治療を学びに行くようなところではありません。

治療にマニュアルが存在すること自体がおかしい

回数券を売りつけること自体もおかしいですが、

初回の時点で高額な回数券を売りつけていることが不思議で仕方がないです。

一回で治らない症状はあります。でも一回でも早く治そうとする努力をしていないことに

すごく腹が立ちましたね。しかもそれが普通だと思ってそれを仕事としてやっているのが

人よりも、会社の方針や仕組みに嫌気がさしましたね。

③給与・拘束時間が見合わない

拘束時間13時間、手取り20万前半台

整骨院業界は特に最低賃金で計算されていると思います。

会社としていくつもの業界を経営していたら、キャッシュフローはいいかもしれないですが

整骨院経営が主なビジネスだと、患者様に買ってもらう回数券が主な収入源なので

提案しないと給与も上がっていかない。だから夜ギリギリでも受け入れ。朝イチでもパンパンに受け入れなきゃいけないので診療時間が必然と長くなり、拘束時間も長くなり年間休日もほぼない

という悪循環に陥ります。

④成長できない環境にいると感じたとき

みなさん

2・6・2の法則ってご存知ですか?

2・6・2の法則ビジネス

AI geminiに聞いてみると

仕事における「262の法則」とは、どのような組織や集団でも、構成員の能力や貢献度が自然と「上位2割・中間6割・下位2割」に分かれるという経験則です。この法則は、上位2割、中位6割、下位2割の3つの層に分かれます。下位の2割を切り捨てても、残った集団からまた新たな下位2割が生まれるため、それぞれの層に合わせた対策を行うことが大切です。

となります。

もっと簡単にいうと頑張る人が2割

なんとなく働いている人が6割

頑張らない人が2割

となります。

自分がずっと一番貢献する上位2割のポジションに入れればいいですが、

会社というのは6割の意見が通りやすくなる傾向にあります。

2割の人たちがいくら頑張っても、会社や上司の命令や指示は絶対です。

一人の一歩よりもみんなの前進を望みます。

一般役職の人がいくら提案したところで会社のルールや方針はそう簡単にかあるものではありません。

そうなると上位2割の人は足並み揃えて6割の人たちに合わせて行動していくことになります。

そうすると成長は必然と止まります。

何を成長させたいかにもよりますが、

部下育成を目的とした成長ならすごくいいですが、それ自体評価制度に入っていないことが大半なので成長は止まってしまうかなって思います。

これは辞めどきのサイン|3つのチェックリスト

□ 仕事中に「辞めたい」より
 「どうすれば辞められるか」を
 考えるようになった

□ 患者さんより会社の方針を
 優先させている自分が嫌になった

□ 同期や友人の話を聞いて
 自分の環境がおかしいと気づいた

1つでも当てはまるなら
環境を変えることを真剣に考える
タイミングです。

今の職場ではできなかったことが環境を変えただけでガラッといい環境に変わった

消耗ループから抜け出す3つのルート

ルート①転職(最もリスクが低い)


環境を変えること。これが一番いいです。

しかも現在、転職をして収入が上がった人が40%となっております。(マイナビ転職)

参考:https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/careertrend/20/

shookiおすすめの転職のポイント

・現状と同じ形態では転職はしないこと
→大手から大手に就職は× 大手から個人院や中小企業に転職など⭕️
→整骨院から整骨院⭕️ 整骨院から訪問鍼灸△ 整骨院から整体業界⭕️
→給与アップ、福利厚生良い、将来性がある これ3つ大切

たまに整骨院業界から介護業界や、スポーツ業界に行く方をちらほら見ますが、

自分はあまり本業としてそこに行くのはおすすめしません。

なぜなら給与が高くないのと、さらに専門知識を学ばないといけなくなるからです。

副業や、業務委託などで働くのはすごく良いと思います。

ルート②副業・業務委託から始める

これは一番おすすめしてます。

副業をしてはいけないという法律は存在しません。

ではなぜ皆、副業って億劫になっているのか。

それは副業をするときの手続きが面倒だからです。

でも実際に手続きは1日あれば終わります。笑

やることは主に2つです。

①会社の規則を確認する
②保健所や税務署に届出を出す

①関して、まず禁止 or OKか確認しておきましょう。

仮にバレずに副業をしたい場合なら

鍼灸整骨院勤務でも副業は可能です。

会社にバレずに副業したい場合、住民税の納付方法を「普通徴収(自分で納付)」に切り替えることが最も重要です。

会社にバレないための必須手続き

  • 住民税の徴収方法を変更する
    翌年2月〜3月に確定申告(または住民税申告)を行う際、申告書にある「住民税に関する事項」の欄で、「自分で納付(普通徴収)」に必ずチェックを入れます。
  • 副業分の納付書を自宅に届ける
    これにより、副業分の住民税の通知が会社にいかず、自宅に届く納付書を使って自分でコンビニ等で支払うことができます。

これをすれば基本的には会社にはバレることはありません。

②これは会社が全てやってくれてましたが、副業となると自分単体の話なので、

実質一回や数回だけでも

出張施術業務開始届を提出するのみでOK

公式ページ:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ge5/cnt/f40/sezyutsusho.html

ですが継続的な施術や売上(20万円以上)がある場合、

継続的な施術が認められる場合、開業届。
年間20万円以上の収入が本業以外であった場合確、確定申告。

をしなければなりません。

ですが、簡単にまとめると、

鍼灸師が副業をする場合(友人や知り合いに施術をしてあげる場合)

出張届を自分の住んでいる保健所へ提出する(鍼灸 出張届 神奈川)で検索

開業届、開設届は継続的な施術と曖昧な設定となっているため具体的な数字が
記載されていないので確認が必要だが、数回程度なら不要。

年間で20万円を超える場合は確定申告をする必要があります。


辞める前に収入の柱を作る


・副業収入が勤務収入の50〜70%になったら
 本格移行を検討

おすすめの副業を下記で紹介してます

ルート③フリーランスとして独立する

独立、個人事業主(フリーランス)

税務署に開業届を出すことで晴れて個人事業主となります。

最もリスクがあるが、最も自由度が高く稼ぐ幅も青天井です。


・準備なしで辞めた私の失敗談を記事をみてもらった方へ特別に教えます。

この状況にはみなさんにはならないで欲しいので準備はしっかりしていきましょう!

辞める時に上司になんていうか

上司に言う時、めちゃ面倒くさいし言うの気まずいですよね。

だから退職代行とか使う人の気持ちはなんとなく理解できます。

ですが

言うこととやることは単純です。

上司と人事部の方に辞めること。

辞めるまでの引き継ぎをすること。

です。

言いたいことは事務作業のみで完結するので感情(私情)は持ち込まないこと。

””言うとこが気まずい”のと”このままいること”を天秤にかけてください。

どっちが良いかをもう一度考えた時に

あなたの答えは出てくると思います。

自分が数社経験してきたのでその分退職を経験してきたので、

その時に上司に伝えた言葉だけ最後にお伝えしますね。

自分の経験としてお話ししているのでロードマップとは別なのでそこだけは理解をお願いします。

一社目(社会人一年目)

【もうキツすぎるのでやめたいです。】

二社目(社会人4年目)

【⚪︎月⚪︎日に退職予定しているので、手続きを教えて欲しいです】

三社目(社会人6年目)

【最初に話した2年以内に院長になれなかったので、辞めます。】

こんな感じで伝えて引き継ぎだけしてやめました。

グループ鍼灸整骨院を辞めることに罪悪感は不要な理由

グループ鍼灸整骨院はあくまで手段です。

あなたの目的に対して達成しているのか、そうではないか。

あなたの実現したい目標や、夢が何%達成しているか、

・給与をこれくらいもらいたい
・院長まで役職をもらいたい
・技術としてこれを取得したい
・この症状を治していきたいなど

これらの目標に対して自分の現在地はどうなのか。

そして今の職場でそれは達成できそうなのか、

できないのか。

それ以外の弊害(人間関係、職場環境)があって達成できないのならば環境(転職)は変えていく必要はあると思います。

今の世の中、終身雇用で65歳まで働くのは逆に珍しいことです。

自分の目標に対して、マッチしていくこと。

目指している理想の働き方や、自分のビジョンを今一度確認してみてください。

そのためにはまず自己分析から必要です。

自分の強みはなんなのか。

一体自分は何者なのか。

ここを明確にしていくことで自分の解像度は上がっていきます。

まとめ|あなたの状況別アクションガイド

現状を抜け出す方法として紹介しました。

・転職をする

・副業を始める

・独立する

自分の好きなことや自己分析をした上で、

どれが自分にあっているか。一度AIを活用してみるのも一つの手かもしれませんね。

どれが魅力的かぜひ皆さんも参考にしてください。

※本記事は筆者個人の体験をもとにした内容です。
すべての整骨院・職場に当てはまるものではありません。
転職・退職の判断はご自身の状況をもとに
慎重に行ってください。

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