【小顔ケア】意外と知られてない！“日常習慣”で差がつくフェイスライン改善法3選｜美容鍼灸師が解説
「小顔になりたくて、毎日ローラー使ってるのに…」
「サロンに行っても、すぐ元に戻っちゃう…」
こんなふうに感じている方、多いんじゃないでしょうか？
実は私も、以前は「ケア＝道具や施術」だと思っていました。
でも美容鍼灸師としてお客様に接する中で気づいたのは、
“日常のちょっとした習慣”こそが、小顔づくりの土台になるということです。
今日は、私が実際に見てきた“差が出る習慣”を、
リアルな体験を交えて3つご紹介します。
① スマホを長時間、下向きで見ている
現代人の“あるある”です。
私もスマホ時間が1日3〜4時間あった時は、あごの下が気になり始めました。
- 常に下を向いていると、フェイスラインが押しつぶされる
- 首・肩が前に出ると、二重あごの原因に
- 表情筋もほとんど使わなくなる
実際、お客様で「小顔にしたい」と言ってるのに、
いつも猫背＆スマホ首の方も多いんです。
✅改善ポイント：
スマホを「顔の高さ」まで持ち上げて見るだけでも、フェイスラインへの負担は減ります。
最初は疲れるけど、慣れると姿勢も良くなって一石二鳥です！
② 水を全然飲まない（代謝が落ちる）
正直、昔の私がこれでした。
「水って味ないし、飲む意味ある？」って思ってたんですよね（笑）
でも、水分が足りないと代謝が落ちて、顔がむくみやすくなるんです。
そしてその“むくみ”が、フェイスラインをぼやけさせてしまう。
- 水が足りないと老廃物が流れにくい
- 体内の塩分濃度が高くなってむくみやすくなる
- むくみが定着すると「たるみ」に変わる
✅改善ポイント：
1日1.5〜2リットルを目安に、こまめに水を飲みましょう。
「朝起きたとき・昼食後・お風呂前・寝る前」などタイミングを決めると続けやすいです。
③ 噛む回数が少なすぎる（筋肉が衰える）
柔らかい食事、便利だけど…これも落とし穴です。
現代人は平均で“1回の食事で噛む回数”が500回以下とも言われています。
これって、咬筋（かむ筋肉）や表情筋が衰えるということ。
- 顔の筋肉が使われず、重力に負けて下がる
- フェイスラインがゆるみ、もたつきやすくなる
- 表情がぼんやりして、老けて見られることも
✅改善ポイント：
・意識して「30回噛んで飲み込む」ことを心がける
・スルメやナッツ類など、自然に噛む回数が増える食材もおすすめです。
＋αアイテム：むくみケアには“冷感ローラー”が便利
習慣を見直すだけで変化は出ますが、
毎朝のケアに「冷感ローラー」を取り入れると、むくみが一気にスッキリします◎
✅おすすめアイテム：
ひんやりした感覚が気持ちよくて、朝のルーティンにピッタリ。
まとめ｜変わりたいなら、まず“習慣”から
私自身、昔は「小顔＝特別なグッズやサロンケア」と思っていました。
でも、土台が整ってないと何をやっても効果は半減します。
✔ 姿勢を見直す
✔ 水を飲む
✔ よく噛む
この3つ、どれもお金も時間もかかりません。
だけど、フェイスラインにはちゃんと“結果”が出ます。
あなたの顔は、今日からでも変えられる。
その第一歩を、一緒に始めてみませんか？
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